実はラジオの直前までレンシューしてました。 マツモトハウスで。
せっかく写真撮ったので載せとこうと思って。(笑
今回は5人編成で、鍵盤&コーラスパートにミニアルバムの製作には欠かせなかったある男が参加してます。
だから事前リハな感じでサポベースのオリータと3人で集まったというわけ。
実は直前まで全員そろえないので、それぞれとしっかりフィーリングなど合わせておく感じになります。
これはこれでそれぞれのパートに集中できるからいいなとは思うけど、アレがコレをひくからココはそれで~みたいな、ちょっと想定しながらの会話っていうめんどい進め方にはなる。。
これがソロアーティストの悩みっていうか、サポートメンバーを使う上ではよく起こるから、大またで進むしかない。
そりゃ自分以外で4人もいれば、予定を組むのは大変って話だから。(苦笑)
でもいい。大丈夫。 ちゃんと理想の音が今回の5人で出せる気がする。
だから全員で合わせるのがすごい楽しみ。
まあそれまでは地道にみんなと密会ですね。密会ってほど隠すこともないケド。
当日はリリースバンザーイっていう気持ちは強いよね。 えらくお待たせしましたので。
リリースまでの経緯で色々ムツカシイ問題も発生したし、人間同士の問題なんてのもまあありますよね。(苦笑)
全部解決してますけど。
アートというか音楽をつくるうえで、一番必要ではないのは、よくわかんないとか理解ができないと思うわせる何かが存在することじゃないかって思ってる。 それが第三者から受けるものだったら、もう苦痛でしかない。
ってなんにでも共通するかもね。
自分はよくわかんないものは作らないことにしてる。
人から見てへんてこでも、すくなくとも自分ではよく分かっているつもり。
それがウケルかウケナイかが後は問題なわけで。
今度リリースするミニアルバム「 y 」は、聴き手にとって、yesの方であって欲しいっていう意味も込められてます。
y字って分岐点に見えるし。
どちらかを選ぶことって、生活してると結構多いもんね。
だからこのCDは自分にとっての分岐点のyesにもなって欲しいって思ってる。
今までのタイトルに比べるとえらくシンプルだって思われるかもしれないけど、シンプルなものほど意味は多いもので。(笑)
目で見ても楽しめるパッケージについては、また後日お話したいなって思ってます。
あとお客さんがいて嬉しいっとか、サポートしてくれる仲間たちがいて嬉しいとか、ほんとによく思う。
僕は一人では生きていけないタイプだ。(笑)
与えて返ってくる何かで自分の幸せをいつも確かめてる。