


2008.7.16
今日は幸せな日だった。
スワンのレコーディングにおいて、それぞれの曲において一番神経を集中すること。
それは歌入れです。
それまでのみんなが強力してくれて素晴らしいオケを、生かすも殺すも、僕自身の歌次第で。
実は昨年の春に、ここで夜明けの鍵を録ったとき、すごく歌に時間がかかってしまって、ほんとに落ち込んだりしたんだよね。
もうほんとにひどかったから、あの時のことを思うと、今回歌入れすることに少しナーバスになってたんですよ。
レックってよっぽどひどい環境じゃなければ、はっきりいってそのボーカルの才能っというか素質のすべてがあらわになるものだと思うんですよね。
っで今回、自分にそれがないなんてレックの後でなったら、もうやめてしまった方がいいかもっていう気にすらなるだろうなと思ってて。
だから今回予定されている歌入れの日のうち今日が初日だったから、自信と不安の両方が混ざって、スタジオに向かうまで怖い顔してたと思う。それを写真に撮ればよかったか!(笑)
とはいえ途中から気楽に集中していこうって、まあちょっとよくわかんない表現ですけど、それで落ち着いてはいきましたね。
あと、スタジオの歌録り用のマイクが変わったって聞いてたからそれも期待していたんだよね。音がいいっていう噂も聞いていたし。
そして、着いてしばらくして、さっそく歌入れを始めたわけです。
ノルマは2曲と、あとギターとオーケストラアレンジのレックもあったからあんまり時間はなかったんだな。でも妙に落ち着いてて、歌い始めたら、新しいマイクがとんでもなく生っぽくていい音だったんですよね。
あと、この名古屋特有のべっとりした暑さの中、常に水で湿らせたマスクをしてた甲斐もあって、喉の調子も良かったのも幸いして、ほんとに短い時間で録り終えることが出来ました。
もちろん写真の3枚目にあるみたいに、どのテイクでいくかとか、チェックして選んでいくんですけどね。
それも結構あっさり決まって、幸先いいぞってなって、終始っていってもまあ8時間くらいなんだけど、他のパートもほんとにいい気持ちで録り終えまして。(安堵)
まあ後日聴いたら、うわーっいかんっていうのもよくある話ではあるんだけど、手ごたえあったから大丈夫だろう。
まだまだ先は長いんですけど、あまりに幸せだったので、こうしていち早く日記に書いてみました。
もし、レックの日記がなくなったら、松本が心の闇にフリーフォールしたなと思ってください。(笑)


